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思ったことを適当に描いてみるエッセイ

【ゼノギアス】今考えると設定詰め込みすぎなんだよなぁ

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ゲーム実況者として活動中のShu3による、攻略本を越えた超やりこみゼノギアス【実況】を全パート視聴し終わりました!

縛りプレイというわけではなくて、「ルールを決めずにその場で面白くなりそうなマゾっぽい攻略をしつつ、世界観や設定の解説をする」という趣旨の動画でした。

本編35パート+解説まとめ動画を投稿していて、全部見終わるまで17時間くらいですね。

 

ちなみに、実況者のShu3はこの動画シリーズを作るにあたって、プレイだけでも400時間以上かけていたようです。

編集や解説内容にもかなり力を入れているので、実際は1000時間以上かけた動画シリーズになっているのでしょうね。

それだけ見る価値はあるし面白かったです。ゼノギアスが好きな既プレイヤーは、是非息抜きに見てみて下さい!

解説見たら設定詰め込みすぎててね

私はゼノギアスを過去に3回ほどプレイしたことがあります。

1回目はキスレブの地下やタムズのギア戦、それを乗り越えた先のバベルタワーで挫折。

2回目はディスク2のアニマの器ダンジョンで謎解きに躓きながらなんとかクリア。

3回目は解説サイトなども見ながら、ストーリーをしっかり追ってクリアしました。

 

1回目のプレイは小学校4年生くらいだったため、難解なストーリーと狂言回しキャラ(特にエリィやグラーフ)について行くことができず、また、バベルタワーの上層部で何度もジャンプに失敗して落とされ、プレイを止めてしまいました。

3回目のプレイは高校生の頃で、なんとかストーリーを追いながら一応は理解していたはずでしたが、今Shu3の解説を見たら全然覚えていないことだらけで、本当に難しいストーリーだったんだなぁと再認識しました。

 

やはり監督が高橋哲哉さん(現在のモノリスソフトの代表取締役)ということもあって、ゼノブレイドと似ていると感じた設定もありました。

ただ、設定の難解さや複雑さは圧倒的にゼノギアスのほうが上なんですけどね。

しっかり解説を聞くと「素晴らしい!」とは思うものの、これを万人受けさせるのは難しいでしょうし、かつてのスクウェアが続編を許可しなかったのも分からなくもないですね。

(似ていると言われるエヴァンゲリヲンは、綾波レイのおかげでなんとかなったんだと思う)

特にラカンやキムのあたりは、ある程度情報共有できる人達がいないと理解が難しかったでしょうし、ネット時代の今だからこそストーリーの面白さが万人に分かるようになったのでしょうね。

 

もちろん私もゼノギアスは大好きだったわけなんですけど、今回Shu3の解説&実況プレイ動画を見るまで、私はゼノギアスの半分も理解できていなかったんだなぁと思いました。

最序盤に出てきたシタン先生の家のオルゴールの意味が一番グッと来ます。

多分今覚えても、また忘れちゃうとは思いますけど。

 

ゼノギアスの版権がモノリスソフトに移って、いつかストーリーの全てを補完した完全版を遊べればいいなぁ。

ボリュームが大きくなりすぎるから、2部作でもいいかもしれない。

 

ところで、Shu3のゼノブレ実況を解説を見てから、「遠い約束」を聞くと涙腺が刺激されるんですがこれは…

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