前回の記事です
風邪で1周間ほどダウンしていましたが、仕事を休みながらトトリのアトリエをプレイし、無事グッドエンドで終えられました!
とにかくラスボスが強くて、若干チート気味な回復アイテムを使用しながらようやく突破できました。
今回はトトリのアトリエの感想などを書いていこうと思います!
あ、ちなみにSwitch版について、まとめサイト等でフリーズバグなどが報告されていますけど、私がプレイした限りではクリアまで問題なく遊べました。
購入の参考にしてもらえれば幸いです。
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クリアまでのアプローチが自由
ゲームは全体として4年目6月1日までの前半部分と、6年目6月1日までの後半部分に別れていて、前半部分では冒険者ランクを7段階目まで上げておかないとバッドエンド。
後半部分ではラスボスを倒せたかを問わず、6月1日になった時点でエンディングとなります。(おそらくラスボス直前まで進めないとバッドエンド)
それ以外の目的をどう決めてこなしていくかは、全てプレイヤー次第となっています。
私は序盤で大金をはたいて、味方の超強力な武器を作ったおかげで終盤までサクサク進むことができましたが、ラスボスやその手前のボスがかなり強くて、結局グッドエンドの条件を満たせたのは6年目の4月というギリギリのところでした。
ゲームがつまらなくなるのが嫌で、攻略情報を見ないでプレイしていて、作成できるアイテムの効果も手探りで試しながらやっていたら、『エリキシル剤』という回復アイテムがチート級に強いアイテムで、このおかげで長期戦の末ラスボスを撃破できました。
作成しないままだった爆弾系アイテムもたくさんあったので、もしかしたらこれらを活用すればもっと簡単にクリアできたのかもしれません。
序盤にプラティーン鉱石を使って、幼馴染のジーノ君の剣を作成してラスボス戦まで一緒にいたため、必然的に関連イベントをこなせてしまってエンディングもジーノ君エンドになりました。
ホントは女性キャラとのエンディングが良かったなぁと思ったり。
プラティーン鉱石で男キャラの武器を作ってしまったのが、ある意味今プレイ最大のミスでした。
イベントがあっさりしていて良い
味方キャラが6人もいる上に、それぞれエンディング条件となるイベントが複数用意されているので、テキストなどは沢山用意されてはいますが、一方ムービーは殆ど無いため、イベントシーンはサクサク進みます。
エンディングまでのプレイ時間は25時間ほどでしたが、これはムービーがないために短くなっているのであって、体感ではちょうどいいと感じるものでした。
そしてこのイベントの発生タイミングも、かなり絶妙なところで発生するんですよね。
イベントがないとトトリのアトリエのゲーム性ってかなりのっぺりしたものになると思うんですけど、ちょっと遠出をして2週間、1ヶ月が経過して村に戻ったタイミングで、何かしらイベントが発生します。
キャラ同士の痴話喧嘩だったり、新しいアイテムを作成できるようになったりと様々ですが、これらのイベントのおかげで、ゲーム内の時間が進行しているのを実感できます。
本編開始時では13歳のトトリも、エンディング時点では19歳になっていますからね。
言動がずっと幼いのであまりそうも感じないんですけど。
1周目じゃできなかったこともチラホラ
ラスボスはなんとか倒せましたけど、フィールドは埋められなかった場所がチラホラあります。
冒険のタイミング的に撃破できずそのままだったボスも何体かいましたし、どうやら裏ボスもいるようなので、2周目を遊ぶネタとしては十分です。
仲間キャラのイベントを見るのも楽しそうですしね。
ただ、トゥルーエンドに挑戦するのは諦めました。
トゥルーエンドの達成条件があまりにも厳しく、攻略をガン見しながらでないと難しいものだったので、チャートをなぞるだけの作業になりそうだからです。
2週目も攻略情報を見ないで、メチャクチャ強いアイテムを作るとか、全ボスを撃破するとか、そういう遊び方をした方が楽しそうに思ったのでした。
エンディング自体も見ようと思えばYoutubeに全て上がっていますしね。
アーランドの世界は色んなロケーションがあって魅力的で、他の3作品も遊んでみたくなりますねぇ。(ロロナ、メルル、ルルアのアトリエ)
とりあえずはトトリの2周目をプレイして、それから他作品をどうするか考えてみます。
9月にはライザのアトリエも発売されますしね。
てか、アトリエシリーズを萌ゲーギャルゲーだと思って、食わず嫌いをしていたのがもったいなかったなぁ。
こんなに作りが丁寧なゲームだとは思わなかったです。
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