ファイアーエムブレム風化雪月をプレイし始めて3週間ほど。
プレイ時間30時間弱でようやく第1部が終了しまして、現在第2部を絶賛攻略中です。
あと10時間くらいでエンディングかな?といった感じ。
第1部は色んなイベントがありながらも、戦争中でないために割とほのぼのとしたファンタジーって感じでしたが、第1部終盤からはかなりヒリヒリとしたFEらしいシリアスな雰囲気になってきました。
また、ゲームの難易度についても第1部はハードでもヌルいバランスではあったものの、第2部からは敵が全力で頃しにかかってくる難しさで、これぞファイアーエムブレム!という感じに。
(とはいえ時戻しができるし、敵の奇襲と増援が少ないから、シリーズの中では低い方かも。ラスト付近では知らんけど。)
手塩をかけて育てた生徒たちと、全力で活路を開いていく感じがたまらなく楽しいです。
シナリオは質が良く、多くのプレイヤーから概ね高評価なようで、何よりもそれに加えてボリュームの大きさが素晴らしすぎます。
最序盤に選択する3つの学級のいずれかによって、序中盤以降のストーリーが大きく変わり、赤組、青組、黄組の3つのルートの他にもう一つ隠しルートがあるようです。
学級によって、主人公(先生)の周りにいる生徒たちも全く違うし、実質3本+1本分のゲーム内容であると言っても過言ではないでしょう。
全シナリオを埋めようとしたら100時間以上は余裕で超えるでしょうね。
一気にプレイしたら流石にダレるとは思いますけど。
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青組の生徒たちが可愛い
私は今1周目を青獅子のクラスでプレイしていて、とにかく生徒たちが可愛いです。
第2部に入ってから、生徒達の取り巻く環境が大きく変わってしまいましたが、相変わらず青組の生徒たちが私を、先生!先生!と慕ってくれて本当に癒されます。
第2部に入ってから大きく印象が変わったのはこの二人です。
左のフェリクスは、第1部ではいけ好かないイケメン塩野郎だと思っていたら、第2部ではツンデレなものの優しいアニキの顔になっていたし、右のシルヴァンはナンパ野郎なのはそのままでいながら、やるときはやる大人びた感じになっていました。
第2部の不穏で絶望感が漂う中で、この2人がかなり頼もしいキャラになっています。
(アッシュ君はワイの小姓)
私が優先して育てているのはイングリットという生徒。
現在は最上級職のファルコンナイトまでクラスチェンジしました。
前衛職なものの力と守備が伸びにくいイングリットには、優先してドーピングアイテム(特に力と守備)を分け与え、敵陣の森に突っ込んで単身反撃で敵軍を崩壊させるキャラへと育てました。
もともと速さが高いキャラクターなので、回避をガンガンしてくれるのが良きです。
そして私を一番慕ってくれてるのが、頑張り屋で魔法使いのアネットちゃんです。
風化雪月を購入する前から良い子な感じが伝わっていたものの、どこのまとめサイトを見ても、「アネットは地味」「ぶっさ」とか書いてるのを見て、これだから童貞は…とか思ってました。
第2部でイイ感じに年を重ねているのも良いです。
舞踏会のイベントの際に夜風に当たっていたら、急にアネットに声をかけられ、メチャクチャ好き好きアピールをされてしまいました。
モテる男の辛いところですよね。
でも残念。俺にはドゥドゥーという大事な生徒がいるんだ…。
(ドゥドゥーは殿下LOVEだけど)
そんな私の好きなドゥドゥーが病的に慕っている、ファーガス王国の王子殿下ディミトリですが、第2部に入ってからかなり好みなキャラに仕上がってました。
これ以上はネタバレになるので、ぜひプレイして知ってもらいたいんですけどね。
主人公=先生とディミトリと(おそらく)年齢が近いこともあって、生徒と先生という間柄でいながら背中を預けられる相棒感もありつつ、やさぐれたディミトリが突き放すように「お前」呼ばわりしつつも、本当は先生を頼りたい感じがポイント高しです。
私の中の腐女子アンテナがちょっと反応していますね。(おっさんなのに)
ラストはウチの生徒だけでもいいからハッピーエンドだといいなぁ。
これからどういう展開になるのか楽しみすぎるんじゃ。
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