私がよく視聴している将棋youtuberのクロノさんが、【激指15】という将棋ソフトの紹介をしておりました。
価格は13,000円程度で、ロースペックで32bitのパソコンでも導入できるようです。
(実際はスペックが低いとCPUの考慮時間が長くなるそう。)
激指14から4年振りに発売された本ソフトは、棋力が大幅にアップしているのはもちろんのこと、新たに『指導対局』と『次の一手問題 自動生成機能』が搭載されていて、どちらも将棋の棋力アップに役立つこと間違いなしなようです。
次の一手問題 自動生成機能もぜひ触れてみたいですが、やはり『指導対局』がメチャクチャ気になります。
プロの女流棋士2名が声の出演をしているそうで、動画を見る限り、対局をしながら指し手のアドバイスをしてくれる機能のようです。
また、対局後に敗着や筋の悪い指し手を示してくれたりするそう。
どうやって指したらいいのか分からなくなりがちな中盤力を鍛えるのに、大いに役立ちそうです。
ソフトの強さはどれくらい?
将棋ソフトとなると、強さがどれくらいか気になるものですが、とりあえず前作の『激指14』よりは遥かに上の強さを持っているようです。
というかそもそも、激指14も15も人を遥かに超える強さを持っているので、自分のレベルアップが目的なら気にする必要はなさそうです。
逆に言えば、私のような初心者であれば激指14でも充分棋力アップに役立つでしょうね。
激指14にも女流棋士が出演する指導対局機能があるようですし。
また、2013年のそこそこ古いソフトですが、激指13も最近になって廉価なBEST版が発売されたそうで、こちらもかなり気になります。
指導対局の強さがアマチュア初段レベルまでだし、女流棋士の指導対局機能はないらしいですが、価格が3,800円程度なのでお試し用にちょうどいいかもしれません。
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