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思ったことを適当に描いてみるエッセイ

【ゼノブレイド2】黄金の国イーラのプレイ10時間経過したレビュー

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2017年12月に発売された【ゼノブレイド2】の追加コンテンツであった『黄金の国イーラ』をプレイしています。

ゼノブレイド2と同時にエキスパンション・パスも購入していたんですが、本編をクリアして満足してしまって、『黄金の国イーラ』を放置していました。

 

この10日間でチマチマ遊んで、とりあえずひと段落したところまでプレイできたので、サクッとレビューを書いてみます。

プレイ時間は10時間程ですけどレベルは40になったので、すでに中盤を過ぎた辺りなのかもしれません。

(ボリュームはちょっと少なめ?)

キャラが本編以上に魅力

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ラウラとシン

本編の主人公であるレックスが少年だったのに対して、『黄金の国イーラ』の主人公は27歳の大人の女性ラウラです。

「成り行きで仲間になった英雄アデルのお手伝いをする」という立ち位置のため、今のところ主人公感はあまりないですが、程よく正義漢がありつつ可愛さもあるキャラ造形や、本編でアレな事になったシンとの信頼関係など、見ていてほっこりします。

 

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アデルとヒカリ

英雄アデルと本編でも主役だったヒカリのキャラも、それぞれ大人同士の距離感があって良い感じです。

特にアデルは”ひょうきん”な性格でありながら、客観的に周り見れて締めるときは締めるという、本編のジークをブラッシュアップしたようなキャラになっています。

ヒカリもレックスに対してはツンデレ系お姉さんな感じでしたが、アデルに対しては諭される場面も多くてホッコリします。

 

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ユーゴ

ユーゴだけはなんか苦手です。

ショタとしても楽しめない…

単体の作品としては厳しいか

やはり『黄金の国イーラ』のストーリーの焦点は「シン」であると思うので、本編でのレックスやヒカリ達とのやり取りを見てからの方が楽しめます。

今のところ中盤を超えたあたりなんでしょうけど、どういう風に物語が閉じるのか予想がつかないので楽しみです。(バットエンドなのは確定してるけど)

 

パッケージとして発売もされてますけど、単体の作品としてみたらどうなんでしょうね?

値段が3,980円で安めだとしても、20時間超で終わりそうな気がするので、ちょっとボリューム不足感はありそうです。

(イベント&ムービーの時間が長いから、ゲームのプレイ時間は短く感じる)

そもそもパッケージとして買う人は極々少数なんでしょうけど、「DLCなのに単体の作品としても通用する」という試みは支持していたので、ちょっとモヤります。

 

まぁ、今年は遊んでみたいゲームが沢山あるので、ボリュームが程良さそうなのは逆に助かるんですけど。

本編みたいにクリアまで50時間以上かかるようだと、他のゲームが買えないですからね。

Xenoblade2 (ゼノブレイド2) - Switch

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ゼノブレイド2 黄金の国イーラ - Switch

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