E3 2019において、FFⅦリメイクの最新情報が公開されました。
発売日は2020年3月3日に決定し、ミッドガル中心のストーリーになるそうです。
ストーリーが分割されるというのは以前から話題になっていたので、ちょうどミッドガル脱出からカームでの回想に入る前くらいで1作目終了な感じなのかもしれません。
んで、2作目はソルジャー時代の回想からスタートというのが、ほとんどのファンの予想なのではないでしょうか。
ただ、セフィロスが初登場するのが(確か)カームでの回想だったハズなので、これだと1作目にセフィロスが出ないことになるんですよね。
まぁエピソードも足していくんでしょうし、うまい事絡められるといいですね。
FFⅦリメイクは何部作になる?
ところで、今回正式に1作目がミッドガル周辺だというアナウンスがあったわけですけど、FFⅦリメイクって何部作になってしまうんでしょうね。
ミッドガル脱出までのストーリーって、原作だと序盤も序盤だったハズなので、エピソードも足していくとなると3部作以上は確実でしょう。
Just asked Yoshinori Kitase how many games are going to be in the Final Fantasy VII remake - he said he can't say yet "because we don't know ourselves."
— Jason Schreier (@jasonschreier) June 11, 2019
【北瀬義則氏に、ファイナルファンタジーVIIのリメイクにはどのくらいのゲームが登場するのかとたずねた - 彼はまだ言うことはできないと語った。】
海外のニュース編集者に対して、北瀬Pの回答がこちらのようです。
おそらくFFⅦリメイクが完結するまでは5年~10年が掛かるでしょうし、そうなるとゲームハードもプレステⅤどころかⅥまで出ているかもしれません。
10数年がかりの大プロジェクトだと、作品ごとにグラフィックの向上もさせなければなりませんし、本当に作りながら考えている状況なんでしょうね。
ストーリーで逆算してみる
ミッドガル脱出は、全体のストーリーの1/5くらいの所であり、一応の一区切りがつくため、第1作の終了部分としてはちょうどいいと思います。
問題は2作目でどこまで進めるかですね。
原作のdisk1終了まで進められればいいんでしょうけど、余計なものを省いても、カームでの回想、ゴールドソーサー(ゴンガガ)、コスモキャニオン、ニブルヘイム(森羅屋敷)、古代種の神殿、忘らるる都は必要になるでしょうし、よほどカットをしていかないとマップを作るだけで長い年月が必要そうです。
分割するにしてもどこを切っても中途半端になります。いっそのこと2作目はゴールドソーサーだけにするっていうのもありなのかも?
キャラ毎のストーリーで作品を分けていったら、5部に分割しても大空洞に辿り着けなさそうですけども。
また、分割作品ということは、2作目でミッドガルに戻ったり、3作目でゴールドソーサーに戻ることもできないでしょうし、おそらく一本道のストーリーになるのも予想されます。
完結後にパーフェクトエディションなんかが発売されれば、自由自在に移動できるようになるのかもしれませんけど、ゲームの容量的にプレステ6とかじゃないと、一作品にまとめるのは難しいでしょうね。
ファンの期待が高すぎるだけにスクエニの社員さんは大変ですね。
温かい目で見守りたいものです。
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ - Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2019/04/25
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